54.6坪・厨房設備付き
ベーカリー居抜き売却事例
岩倉市鈴井町にあるベーカリー居抜き店舗の事例です。約54.6坪の広さがあり、売場と厨房が分かれたレイアウト、厨房設備、店前駐車場9台分を備えた店舗として募集されました。
募集資料を基に成約事例形式で構成しています。実際の成約価格や最終契約条件を示すものではありません。設備状態、造作内容、契約条件は現地確認および関係者との協議が必要です。
成約事例の概要
対象店舗は、愛知県岩倉市鈴井町上新田にある「伊藤貸店舗」1階部分です。名鉄犬山線「石仏」駅から徒歩19分、鉄骨造2階建の1階に位置し、専有面積は180.60㎡、約54.6坪です。
募集資料では、パン屋・ベーカリーの開業におすすめの厨房設備付き店舗として紹介されています。掲載写真からも、商品を陳列する売場スペースと、製造・厨房スペースが分けられており、パンの製造から販売までの営業イメージを持ちやすい構成が確認できます。
| 物件名 | 伊藤貸店舗1階 |
|---|---|
| 所在地 | 愛知県岩倉市鈴井町上新田51-5 |
| 交通 | 名鉄犬山線「石仏」駅 徒歩19分 |
| 建物形態 | 店舗・建物一部 |
| 構造・階数 | 鉄骨造2階建の1階部分 |
| 築年月 | 平成8年1月 |
| 専有面積 | 180.60㎡(約54.6坪) |
| 募集賃料 | 月額324,000円(税込) |
| 保証金 | 1,500,000円 |
| 共益費 | 賃料に含む |
| 礼金 | 募集資料に明記なし・要確認 |
| 償却 | 40% |
| 造作譲渡金 | 250万円希望 |
| 駐車場 | 店前9台分あり・賃料に含む |
| 契約期間 | 事業用普通借家契約2年 |
| 更新料 | なし |
| 入居可能日 | 相談 |
| 賃貸保証 | 加入必須 |
| 設備・造作 | 内装・厨房設備を現状渡し。詳細、品目、動作状態は内見時に要確認 |
| 前テナント業種 | パン屋・ベーカリー |
| 出店可能業種 | パン屋、ベーカリー、軽飲食など |
| 入居審査 | 貸主および保証会社による審査あり |
| 仲介手数料 | 賃料1か月分。募集資料備考では税別 |
| 造作譲渡手数料 | 造作譲渡金額の8%。募集資料備考では税別 |
なぜこの店舗が次の出店者に評価されたのか
売場と厨房が分かれたレイアウト
募集資料では、売場スペースと厨房スペースがしっかり分かれた使いやすいレイアウトと紹介されています。製造、陳列、販売の各工程をイメージしやすい点は、ベーカリーの出店希望者にとって重要な評価材料です。
約54.6坪の広さと既存厨房
180.60㎡の面積があり、売場だけでなく製造作業や材料・備品の保管スペースも検討しやすい規模です。既存の内装・厨房設備を活用できれば、新規設備投資を抑えられる可能性があります。
店前駐車場9台を確保
店前に9台分の駐車場があり、その使用料は募集賃料に含まれています。車で来店する顧客への対応だけでなく、商品の搬入やスタッフの通勤面でも検討しやすい条件です。
居抜き売却による売主側・買主側のメリット
売主側のメリット
- 原状回復前に厨房設備や内装の造作価値を確認できる
- 大型厨房機器や什器の撤去費用を軽減できる可能性がある
- 造作譲渡金として設備投資の一部を回収できる可能性がある
- 次の出店者へ設備を引き継ぎ、退去手続きを円滑に進めやすい
買主側のメリット
- 厨房設備や既存内装を利用し、初期投資を抑えやすい
- 売場と厨房の配置から営業イメージを持ちやすい
- パン製造に使える既存設備を活用できる可能性がある
- スケルトンから施工するより開業準備を短縮できる可能性がある
飲食店 居抜き売却では、設備が残っていることだけで価値が決まるわけではありません。設備の年式、動作状態、メンテナンス状況、所有権、リース契約、電気・ガス容量などを整理し、買主が再利用できる状態か確認する必要があります。
店舗売却査定前のチェックリスト
- 貸主から居抜きでの後継テナント募集について承諾を得られるか
- 賃貸借契約上、造作譲渡や設備の引き継ぎが可能か
- 厨房機器、作業台、棚、什器などの設備一覧を作成したか
- 設備の年式、所有権、リース、故障の有無を確認したか
- 退去時の原状回復義務と撤去範囲を確認したか
- 造作譲渡金が設備状態や市場性に対して妥当か
- 解約通知前に買主募集と貸主審査の期間を確保できるか
- 営業中の店名、閉店予定、従業員情報の公開範囲を決めたか
特に重要なのが、解約通知を提出する前の「閉店前 相談」です。退去期限が確定してからでは、買主募集、内覧、条件交渉、貸主承諾に使える期間が短くなります。原状回復工事や厨房機器の撤去を発注する前に店舗売却査定を行い、居抜き売却と原状回復費用を比較することが大切です。
サンコー不動産の店舗売却サポート
店舗売却を
実務面から支援
- 飲食店居抜き売却・造作譲渡を専門的にサポート
- 名古屋市、岩倉市を含む愛知県内の店舗売却に対応
- 厨房設備、造作譲渡金、募集条件の整理を支援
- 貸主承諾、保証会社審査、賃貸条件の確認をサポート
- 買主候補への紹介から契約締結・引き渡しまで対応
- パン屋、カフェ、小規模飲食店、美容系店舗にも対応
名古屋 店舗売却、愛知 店舗売却では、造作の買主探しだけでなく、貸主承諾、賃貸条件、保証会社審査、原状回復義務を同時に整理する必要があります。サンコー不動産では、不動産契約と造作譲渡契約の両面から店舗の引き継ぎを支援します。
店舗売却査定から引き渡しまでの流れ
無料相談
閉店・移転時期、賃貸借契約、希望条件を確認します。
店舗・設備確認
売場、厨房、空調、什器、製造設備の状態を確認します。
売却条件の設計
設備価値と原状回復費用を踏まえ、造作譲渡金を整理します。
買主候補へ紹介
営業情報に配慮し、条件に合う出店希望者へ紹介します。
交渉・貸主承諾
賃料、業種、保証条件、設備の譲渡範囲を調整します。
契約・引き渡し
賃貸借契約と造作譲渡契約を締結し、設備確認後に引き渡します。
まとめ|パン屋を原状回復する前に居抜き売却を検討
今回の店舗は、愛知県岩倉市にある約54.6坪のベーカリー居抜き店舗です。売場と厨房が分かれたレイアウト、既存の厨房設備、店前駐車場9台分という条件があり、パン屋や軽飲食店が営業イメージを持ちやすい点が特徴です。
パン屋の店舗売却では、オーブンや製造機器だけでなく、作業動線、給排水、ガス・電気容量、設備の搬出費用も査定に影響します。原状回復工事や設備処分を進める前に相談することで、撤去費用の軽減や造作譲渡金の回収につながる可能性があります。
店舗を壊す前に、居抜きで売却できるか確認しませんか?
店舗の所在地、業態、広さ、賃料、閉店予定時期が分かれば、店舗売却査定の進め方をご案内します。営業中の店舗については、店名や閉店情報の管理に配慮して対応します。