名古屋駅エリアの焼肉店居抜きが成約|亀島駅徒歩2分・1棟貸店舗の売却事例

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2026年06月14日

名古屋駅エリアの焼肉店居抜きが成約|亀島駅徒歩2分・1棟貸店舗の売却事例

名古屋駅エリアの焼肉店居抜きが成約|亀島駅徒歩2分・1棟貸店舗の売却事例
名古屋市西区の名古屋駅・亀島エリアで、 1階と2階を合わせて約23坪の焼肉店居抜き店舗が成約しました。 駅徒歩2分、1棟貸し、既存の厨房・排気設備を活かせる条件が評価された事例です。 今回は、焼肉店など重飲食店舗の居抜き売却で、 買主が確認したポイントや成約につながった理由をご紹介します。

今回ご相談いただいたのは、 名古屋駅の北側、地下鉄東山線の亀島駅に近い焼肉店です。

焼肉店は、一般的な飲食店よりも排気設備、ガス設備、 厨房設備、防火設備などに費用がかかるため、 既存設備を活用できる居抜き店舗は一定の需要があります。

一方で、設備が多ければ高く売れるというわけではありません。 買主が使用できる設備か、修理や追加工事が必要か、 貸主から希望業態の承諾を得られるかまで整理する必要があります。

この記事について
実際の成約事例をもとに、 店舗名、建物名、詳細住所、前テナント名など、 個別の店舗を特定できる情報は一部伏せて再構成しています。

今回の成約事例

今回の物件は、名古屋市西区名駅周辺にある、 1階・2階を一体で使用する1棟貸し店舗でした。

最寄りの地下鉄東山線亀島駅からは徒歩約2分。 名古屋駅からも徒歩圏内で、 周辺住民、会社員、観光客、名古屋駅利用者など、 幅広い客層を想定できる立地でした。

エリア 名古屋市西区名駅・亀島周辺
物件種目 1棟貸店舗、焼肉店居抜き
最寄駅 地下鉄東山線 亀島駅 徒歩約2分
所在階 1階・2階
契約面積 76.95平方メートル、約23.28坪
従前業態 焼肉店、ホルモン店
賃料 月額16万円 税別
共益費 賃料に含む
敷金 賃料3か月分
礼金 賃料1か月分
造作譲渡 350万円希望
契約形態 普通賃貸借

店舗の特徴

1階には、少人数客や一人利用にも対応しやすい カウンター席が設けられていました。

焼肉店として営業していた内装が残され、 次の出店者が営業後の店舗イメージを持ちやすい状態でした。

厨房、給排水、ガス、排気設備を活用できる可能性があり、 重飲食店舗として検討しやすいことが大きな特徴でした。

2階はグループ席や宴会席など、 1階と役割を分けて利用できる構成でした。

なぜこの焼肉店居抜きは成約したのか

1.亀島駅徒歩2分、名古屋駅徒歩圏の立地 名古屋駅周辺の商圏を取り込みながら、 亀島駅からも近いことが大きな強みでした。 お酒を提供する飲食店では、駅から近く、 来店客が帰宅しやすい条件が評価されます。
2.1棟貸しで重飲食営業との相性が良かった 上下階を同じ借主が使用できるため、 他テナントとのにおい、煙、音の調整が少なく、 焼肉店など重飲食店舗として利用しやすい条件でした。
3.厨房と排気設備を活用できる可能性があった 焼肉店をスケルトンから作る場合、 厨房、ダクト、ロースター、ガス設備などに大きな費用がかかります。 既存設備を活用できれば、 初期投資と開業準備期間を抑えられる可能性があります。
4.賃料と店舗規模のバランス 1階・2階合計約23坪で、 賃料は月額16万円税別でした。 名古屋駅周辺で1棟全体を利用できる店舗として、 固定費を抑えやすい点が検討材料になりました。
5.既存造作の使い方を具体的に伝えた 1階を厨房、カウンター、少人数席、 2階をグループ席や宴会席として使うなど、 次の借主が店舗運営をイメージしやすいよう整理しました。

買主が内覧時に確認していたポイント

焼肉店居抜きで特に確認される内容
  • ロースターや排煙設備が使用できるか
  • ダクトが屋外まで適切に接続されているか
  • ガス容量、電気容量が希望業態に足りるか
  • 厨房設備、冷蔵庫、製氷機等の状態
  • 給排水設備、グリストラップの状態
  • 空調設備が1階・2階に対応しているか
  • 厨房から2階までの配膳動線
  • 避難経路や消防設備に問題がないか
  • 近隣への煙、におい、音の影響
  • 貸主が希望する重飲食業態を承諾するか

焼肉店居抜きでは、 客席や内装だけでなく、 天井裏のダクト、厨房設備、外部排気口なども確認されます。

既存設備が残っていても、 次の営業内容に必要な能力が不足していれば、 修理や交換、追加工事が必要です。

そのため、売主側は設備の状態を整理し、 故障や不具合が分かっている場合は、 内覧時や造作譲渡契約前に伝える必要があります。

造作譲渡350万円をどう考えたか

今回の募集時の造作譲渡希望額は350万円でした。

焼肉店の内装や設備は工事費が高く、 厨房、排気設備、ロースターなどを活用できる場合は、 次の借主にとって一定の価値があります。

ただし、売主が過去にかけた工事費と、 現在の造作価値は同じではありません。

買主は、使用年数、設備状態、追加工事費、 自分の業態で使えるかどうかを基準に判断します。

また、買主には造作代金以外にも、 敷金、礼金、前家賃、仲介手数料、保証会社費用、 看板工事、食材仕入れ、広告費、運転資金が必要です。

造作譲渡価格は、 売主が店舗にかけた金額だけで決めるのではなく、 買主が既存造作を利用することで、 どれくらい初期費用を抑えられるかを基準に考える必要があります。

成約までの流れ

  1. 賃貸借契約と原状回復条件の確認
    解約予告期間、原状回復義務、設備の所有関係を確認しました。
  2. ```
  3. 貸主へ居抜き譲渡を相談
    焼肉店の設備を残した状態で、 次の借主へ引き継げるか確認しました。
  4. 譲渡対象の整理
    厨房設備、排気設備、家具、什器、 残置物などを区分しました。
  5. 募集資料の作成
    駅距離、1棟貸し、店舗面積、賃料、 造作内容を分かりやすくまとめました。
  6. 買主募集と内覧
    客席だけでなく、厨房、ダクト、 排気口、設備状態も確認してもらいました。
  7. 申込みと貸主審査
    業態、営業時間、運営経験、 資金計画を貸主へ説明しました。
  8. 賃貸借契約と造作譲渡契約
    造作代金、譲渡対象、設備の状態、 引渡条件を明確にしました。
  9. 居抜き状態で引渡し
    鍵、設備、残置物、引渡状態を確認し、 次の借主へ店舗を引き継ぎました。
  10. ```

売主様にお伝えしたいこと

焼肉店や重飲食店舗は、 一般的な飲食店より設備が多く、 内覧から契約までに時間がかかりやすい業態です。

買主は、排気設備や厨房の状態を確認し、 内装業者から見積もりを取り、 貸主や保証会社の審査を受けます。

閉店日や原状回復期限が近づいてから募集を始めると、 買主が見つかっても契約や工事確認が間に合わない場合があります。 焼肉店や重飲食店舗ほど、 解約通知を提出する前に居抜き売却の相談を始めることが重要です。

また、設備が多い店舗では、 リース品、貸与品、故障設備、 撤去物を早めに整理してください。

「店舗内一式」と曖昧にしたまま進めると、 引渡し時に設備の所有関係や 撤去範囲でトラブルになる可能性があります。

まとめ

今回の焼肉店居抜き店舗は、 亀島駅徒歩2分、名古屋駅徒歩圏、 1階・2階を使用できる1棟貸し、 約23坪、賃料16万円税別という条件でした。

1棟貸しで重飲食営業との相性が良く、 厨房や排気設備を活用できる可能性があったことが、 次の借主から評価され、成約につながりました。

焼肉店居抜きの売却では、 駅距離や内装だけでなく、 排気、厨房、ガス、給排水、消防設備、 貸主承諾まで整理する必要があります。

名古屋駅、亀島、名古屋市西区周辺で、 焼肉店、居酒屋、重飲食店舗の売却を検討されている方は、 解約通知を提出する前にご相談ください。

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