約10.3坪・1階の立ち飲みBAR居抜き
名古屋で店舗売却や居抜き売却を検討する際、 次の出店者から評価されやすいポイントとして、 駅からの距離、店舗面積、既存内装の状態、 次の業態で造作を活用できるかといった条件があります。
今回は、名古屋市東区葵エリア、 地下鉄東山線「新栄町」駅徒歩4分の 立ち飲みBAR居抜き店舗を事例として、 飲食店の造作譲渡・店舗売却で確認したいポイントをご紹介します。
店舗売却事例の概要|新栄町駅徒歩4分の小規模居抜き店舗
対象店舗は、愛知県名古屋市東区葵エリアに位置する 1階の飲食店舗です。 名古屋市営地下鉄東山線「新栄町」駅から徒歩4分の立地です。
専有面積は34.00㎡、約10.3坪。 鉄骨造3階建の1階部分で、 現在は立ち飲みBARとして使用されています。 募集資料では即営業を検討できる居抜きとして紹介されており、 既存店舗内装を活かした出店を検討しやすい点が特徴です。
| 所在地 | 愛知県名古屋市東区葵エリア |
|---|---|
| 最寄駅 | 地下鉄東山線 新栄町駅 徒歩4分 |
| その他交通 | 高岳駅 徒歩9分/車道駅 徒歩12分 |
| 専有面積 | 34.00㎡(約10.3坪) |
| 構造・階数 | 鉄骨造3階建/1階部分 |
| 築年月 | 1990年3月 |
| 契約形態 | 定期借家・契約期間5年 |
| 賃料 | 132,000円/月 |
| 礼金 | 1ヶ月 |
| 敷金 | なし |
| 保証金 | 4ヶ月(解約時100%償却) |
| 管理費・共益費 | 募集資料上記載なし/要確認 |
| 造作譲渡金 | 要相談 |
| 設備 | トイレあり。 その他の設備・厨房機器については現地確認によります。 |
| 駐車場 | 募集資料上記載なし/要確認 |
| 引渡時期 | 相談 |
| 業種 | 飲食店可。 具体的な営業内容については貸主・管理会社への確認が必要です。 |
なぜこの店舗は居抜き売却で評価されやすいのか
新栄町駅徒歩4分の立地
店舗出店では立地とアクセスが重要です。 本店舗は新栄町駅徒歩4分に加えて、 高岳駅・車道駅も徒歩圏として募集資料に記載されています。 小規模飲食店を検討する出店者にとって、 比較検討しやすいアクセス条件です。
約10.3坪の小規模店舗
34.00㎡のコンパクトな店舗は、 立ち飲みBAR、バー、小規模飲食店など、 少人数運営を検討する事業者との親和性があります。 最終的な業種可否は個別確認が必要です。
既存内装を活かせる居抜き
募集資料では、 カウンターを中心とした既存店舗内装が確認できます。 次の出店業態との相性が良ければ、 スケルトンから新設する場合と比較して、 初期投資を抑えられる可能性があります。
売主側のメリット|原状回復する前に造作価値を確認
原状回復費用を抑えられる可能性
退去時に内装や設備をすべて撤去する場合、 解体・撤去・廃棄などの原状回復費用が 発生する可能性があります。
次の借主が既存内装や設備を引き継げれば、 撤去負担の軽減につながる場合があります。
造作譲渡金を設定できる可能性
カウンター、内装、厨房設備、什器備品などに 利用価値が残っていれば、 造作譲渡として次の出店者へ引き継ぎ、 閉店時の資金回収につなげられる可能性があります。
次テナントへつなげやすい
営業可能な状態を維持しながら募集できれば、 出店希望者が実際の店舗イメージを 確認しやすくなります。
貸主承諾や賃貸条件の整理を 並行して進めることが重要です。
買主側のメリット|居抜きなら開業準備を効率化しやすい
- 既存内装を利用できれば初期投資を抑えやすい
- 実店舗を見ながら営業イメージを検討できる
- 利用可能な設備・造作をそのまま活用できる可能性がある
- スケルトン工事と比較して開業準備を短縮できる可能性がある
ただし、居抜き店舗だからといって、 残されている設備がすべて正常に使用できるとは限りません。
飲食店 居抜き売却では、 厨房設備、空調、給排水、電気・ガス設備等について、 所有者、リースの有無、故障状況、 譲渡対象かどうかを契約前に確認することが重要です。
店舗売却査定の前に確認したい7つのチェックポイント
- 貸主・管理会社が造作譲渡を認めているか
- 賃貸借契約上、造作譲渡や第三者への承継が可能か
- 厨房機器・設備・什器備品の一覧を整理できているか
- 退去時の原状回復義務がどこまであるか
- 造作譲渡金が設備状態や市場性に対して妥当か
- 解約通知を出す前に居抜き売却の可能性を確認したか
- 営業中の場合、店舗名・建物名・詳細住所等の公開範囲を決めているか
解約日や原状回復工事の日程が確定してからでは、 買主募集や貸主との調整に使える期間が 短くなる場合があります。
閉店・移転の方向性が決まった段階で、 原状回復する前に居抜き売却の可能性を 確認しておくことが重要です。
サンコー不動産の店舗売却・居抜き売却サポート
サンコー不動産では、名古屋市・愛知県内を中心に、 飲食店の店舗売却、居抜き売却、 造作譲渡のご相談に対応しています。
小規模飲食店、カフェ、居酒屋、バー、 テイクアウト店舗などに対応します。
名古屋 店舗売却・愛知 店舗売却の 地域特性を踏まえて売却条件を整理します。
造作金額、設備範囲、引渡条件などを整理し、 契約までサポートします。
新しい借主への引継ぎには貸主承諾が重要です。 賃貸条件の確認も含めて進めます。
閉店予定を一般公開したくない場合は、 店舗名・建物名・詳細住所等を伏せた状態で募集し、 問い合わせ者に限って詳細情報を開示する方法も検討できます。
飲食店だけでなく、美容室・サロンなど、 内装・設備価値のある店舗売却相談にも対応します。
店舗売却査定から引き渡しまでの流れ
閉店・移転・撤退の予定や 現在の賃貸借契約についてお伺いします。
内装、厨房機器、什器備品、 設備状況などを確認します。
造作譲渡金、引渡時期、 情報公開範囲などを整理します。
店舗の特徴と希望条件を整理し、 出店希望者へ紹介します。
譲渡条件とともに、 新しい借主の賃貸条件や 貸主承諾を調整します。
造作譲渡契約等を締結し、 設備・鍵等の引渡しを行います。
まとめ|飲食店の閉店を決める前に居抜き売却の可能性を確認
今回のような新栄町駅徒歩4分、 約10.3坪の立ち飲みBAR居抜きは、 駅距離、小規模な店舗サイズ、1階、 既存内装といった条件を整理することで、 次の出店希望者に店舗の魅力を伝えやすくなります。
店舗売却では、 造作そのものの価値だけでなく、 「賃貸借契約を次の借主につなげられるか」 「貸主の承諾を得られるか」 「原状回復費用と造作譲渡のどちらが合理的か」 といった不動産面の確認が重要です。
飲食店 居抜き売却を検討している場合は、 内装を撤去したり解約手続きを進めたりする前に、 まず店舗売却査定を行うことをおすすめします。
原状回復前だからこそ、 居抜き売却・造作譲渡・原状回復という 複数の選択肢を比較しやすくなります。
店舗売却・造作譲渡・原状回復費用について、 現在の店舗状況を確認しながらご相談いただけます。