不動産売却の流れ(相談〜成約まで)|初めてでも迷わない7ステップと必要書類・期間

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2026年02月16日

不動産売却の流れ(相談〜成約まで)|初めてでも迷わない7ステップと必要書類・期間

「不動産を売りたいけど、何から始めればいい?」
「相談してから成約まで、どんな順番で進むの?」

不動産売却は、流れを知っているだけで不安が減り、失敗も防げます。この記事では、相談から成約(売買契約)までの手順を、初めての方でも分かるように整理します。

不動産売却の流れは7ステップ(相談〜成約まで)

不動産売却は、基本的に次の 7ステップ で進みます。
1. 相談(状況整理)
2. 査定(相場把握・売り方判断)
3. 媒介契約(不動産会社と契約)
4. 売出し準備(書類・物件情報の整備)
5. 販売活動(反響対応・内覧)
6. 申込み〜条件交渉(買付)
7. 売買契約(成約)

「今どこにいるのか」「次に何をするのか」をこの順番で押さえれば、売却はスムーズに進みます。

1)相談:まずは“売りたい理由と優先順位”を整理する

最初の相談では、いきなり価格だけを決める必要はありません。まずは次の3点を整理すると、最適な売り方が見えてきます。
いつまでに売りたいか(期限はあるか)
いくらで売りたいか(希望と最低ライン)
どこまで手間をかけられるか(内覧対応、片付け、修繕など)

ここが曖昧だと「高く出しすぎて長期化」「急いで安売り」などの失敗が起きやすいです。

2)査定:相場と“売れる価格帯”を把握する

次に行うのが査定です。査定は大きく2種類あります。
机上査定:過去の成約事例や周辺相場から概算を出す(早い)
訪問査定:現地確認して、より精度の高い価格提案(正確)

「まずはいくらくらい?」なら机上査定でもOK。
ただし、売出し価格を決める段階では訪問査定まで進めた方が安全です。

査定で決めるべきこと(ここが超重要)

査定は“値段を聞くだけ”ではなく、次を決める場です。
仲介(高値狙い)でいくか
買取(スピード重視)も視野に入れるか
買取保証など“期限ありの安心型”を使うか

同じ査定額でも、売り方で結果(期間・手取り・ストレス)が変わります。

3)媒介契約:不動産会社と“任せ方”を決める

売却を依頼する不動産会社を決めたら、媒介契約(ばいかいけいやく)を結びます。媒介契約には主に3種類があります。
専属専任媒介:1社のみ/自己発見取引不可(報告義務が手厚い)
専任媒介:1社のみ/自己発見取引可
一般媒介:複数社に依頼可(管理が分散しやすい)

迷ったら、「どれが得か」ではなく 自分の優先順位(高く・早く・確実に) で決めるのがコツです。

4)売出し準備:書類と“買主が気にする情報”を整える

売出し前にやることは、主に2つです。

① 必要書類を揃える(代表例)
登記済権利証(登記識別情報)
固定資産税の納税通知書
間取り図・測量図(あれば強い)
建築確認・検査済証(戸建ての場合)
管理規約・修繕積立金資料(マンションの場合)

※物件種別(戸建て・マンション・土地)で必要書類は変わります。

② 物件の“弱点”を先回りして説明できる状態にする

買主は「欠点があるか」より、「不安が解消されるか」を見ています。
たとえば土地なら 接道・用途地域・法令制限・インフラ・引渡条件 を整理するだけで、検討が止まりにくくなります。

5)販売活動:反響と内覧対応で“成約確度”が決まる

売出し後は、問い合わせ(反響)と内覧が入ります。

ここで重要なのは、反響の数字を見て“改善”できるかです。
反響が少ない:価格が高い/見せ方が弱い/情報が不足
内覧はあるが決まらない:条件不安/説明不足/印象面の改善余地

売却は「出したら終わり」ではなく、反響を見ながら調整する設計が勝ち筋です。

6)申込み〜条件交渉:買付(購入申込書)を受けたら確認すること

買主から「買付(購入申込書)」が入ると、条件交渉に入ります。ここで見るべきポイントは価格だけではありません。
手付金の額
引渡時期
住宅ローン特約の有無
境界・測量の扱い(特に土地)
修繕・設備の扱い(戸建て・マンション)

「高い申込み」でも条件が厳しすぎるとトラブルになりやすいので、総合判断が大切です。

7)売買契約:ここで“成約”|契約後は何が起きる?

条件がまとまったら売買契約を結び、ここで「成約」となります。
契約時には重要事項説明(重説)を受け、手付金を受領するのが一般的です。

契約後は、決済・引渡しに向けて以下を進めます。
抵当権抹消(住宅ローンが残っている場合)
引越し・残置物の整理
測量・境界確認(必要な場合)
決済当日の段取り(司法書士・銀行など)

※この記事は「相談〜成約まで」に絞っていますが、実務上は成約後の決済・引渡しまでセットで計画すると安心です。

不動産売却にかかる期間はどれくらい?

物件や市況によりますが、目安としては次のイメージです。
早いケース:1〜2ヶ月で成約
平均的:3〜6ヶ月で成約
長期化:6ヶ月以上(価格設定や条件の見直しが必要なことが多い)

「いつまでに売りたいか」がある人ほど、査定段階で 売り方(仲介/買取) を整理しておくのが重要です。

よくある失敗例(流れを知っていれば回避できる)

相場を見ずに高く出して長期化 → 値下げで損
反響が少ないのに放置 → “改善”せずに時間だけ過ぎる
条件交渉で価格だけ見て決める → 契約後に揉める
手取りの把握が甘い → 思ったより残らない

失敗の多くは、「流れ」と「チェックポイント」を先に知っていれば防げます。

まとめ:不動産売却は“流れ”を把握すると判断がラクになる

不動産売却は、次の7ステップで進みます。
1. 相談(状況整理)
2. 査定(相場把握・売り方判断)
3. 媒介契約
4. 売出し準備
5. 販売活動
6. 申込み〜条件交渉
7. 売買契約(成約)

「今の状況」を整理し、査定で売り方を決め、反響を見ながら調整する。
この基本ができれば、売却は前に進みます。
「まずは相場だけ知りたい」方へ
名古屋市の売却相場を先に見ておくと、相談がスムーズです。

「いくらで売れそうか」の目安が分かります。
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