営業時間/10:00〜19:00(土日祝日定休)
ラーメン店やロードサイド型飲食店を閉店・移転する際、 厨房や内装をすべて撤去してから退去する必要があるとは限りません。 今回は、一宮市奥町エリアのラーメン店跡を例に、 既存造作を次の出店者へ引き継ぐ居抜き売却について解説します。
今回取り上げるのは、愛知県一宮市奥町字宮郭エリアにある ラーメン店跡の居抜き店舗です。 名鉄尾西線「奥町」駅から徒歩23分、 「玉ノ井」駅徒歩18分、「新木曽川」駅徒歩23分の立地です。
木造2階建の1階から2階部分を使用し、 専有面積は119.20㎡、約36.06坪。 募集資料では飲食店可・居抜き店舗として募集され、 造作譲渡金は220万円となっています。
| エリア | 愛知県一宮市奥町字宮郭エリア |
|---|---|
| 最寄駅 | 名鉄尾西線「奥町」駅 徒歩23分 |
| その他交通 | 玉ノ井駅 徒歩18分/新木曽川駅 徒歩23分 |
| 前テナント | ラーメン店 |
| 専有面積 | 119.20㎡(約36.06坪) |
| 建物 | 木造2階建/1階~2階部分 |
| 築年月 | 1973年5月 |
| 賃料 | 121,000円 |
| 共益費・管理費 | なし |
| 保証金 | 121,000円 |
| 礼金 | 121,000円 |
| 敷金 | なし |
| 造作譲渡金 | 2,200,000円 |
| リース品 | なし |
| 駐車場 | 共用20台・別契約30,000円/月 |
| 設備 | トイレ、エアコン。その他は現地確認要 |
| 現況 | 使用中 |
| 引渡し | 相談 |
郊外型の飲食店では、駅徒歩よりも自動車で来店しやすいかどうかが 出店判断に大きく影響することがあります。 今回は共用20台の駐車場を別契約で利用できる条件となっており、 ラーメン店など来店型飲食店との相性を検討しやすい点が特徴です。
前テナントがラーメン店であるため、 次の出店者も同系統の業態であれば、 既存レイアウトや造作を活用できる可能性があります。 厨房設備等の詳細は現地での確認が必要です。
119.20㎡・約36坪の店舗に対して月額賃料は12.1万円。 次の出店者から見れば、既存造作と賃料総額を合わせて 初期投資を検討しやすい条件の一つとなります。
飲食店を閉店する際、厨房や客席をすぐに撤去するのではなく、 次の出店者が使えるか確認することで、 店舗売却・造作譲渡につながる可能性があります。
貸主の承諾を得て現況のまま次テナントへ引き継げれば、 厨房撤去、内装解体、廃材処分などの原状回復費用を 抑えられる場合があります。
今回事例では造作譲渡金220万円が設定されています。 実際の店舗売却査定では設備の年式、状態、市場需要、 賃貸条件等を確認したうえで金額を検討します。
閉店前から買主候補を探すことで、 退去時期と次テナントの入居時期を調整しやすくなります。 そのため「閉店前 相談」が重要です。
飲食店 居抜き売却では、売主だけでなく 次の出店者にとってもメリットがあります。 既存の厨房・内装・設備を利用できれば、 スケルトンから店舗をつくる場合より 初期投資を抑えられる可能性があります。
ただし、設備が古い場合や次の業態と仕様が異なる場合には、 交換・改修工事が必要になることがあります。 居抜きだから必ず安く開業できるわけではないため、 設備状態を確認したうえで判断することが重要です。
特に飲食店の場合、解約通知を出してから買主を探し始めると、 内覧、貸主審査、条件交渉、契約に使える期間が短くなります。
愛知 店舗売却や名古屋 店舗売却のご相談でも、 「まだ閉店を決め切っていない」という段階から 店舗売却査定を進めることで選択肢を残しやすくなります。
サンコー不動産では、名古屋市・愛知県内を中心に、 ラーメン店、居酒屋、カフェ、ベーカリー、バー、 美容サロンなどの店舗売却・居抜き売却に対応しています。
造作の査定だけでなく、貸主への相談、次テナント候補への紹介、 賃貸条件の整理、造作譲渡契約から引渡しまで、 店舗退去に必要な実務を一つずつ整理します。
閉店・移転・撤退時期や希望条件を確認します。
厨房、内装、設備、什器などを確認します。
造作譲渡金や引渡し条件を整理します。
業態や店舗条件と相性の良い候補へ紹介します。
造作条件と新たな賃貸借条件を調整します。
契約締結後、造作と店舗を次テナントへ引き継ぎます。
ラーメン店は厨房、給排水、空調、客席など、 出店時に多くの設備投資が必要になる業態です。 そのため、既存設備や店舗造作を次の出店者が使える場合、 居抜き売却という選択肢が生まれます。
造作譲渡金を回収できればもちろんメリットがありますが、 仮に希望金額で売れなかったとしても、 現況のまま次テナントへ引き継ぐことで 原状回復費用や撤去費用を軽減できる場合があります。
閉店後にすべて撤去してしまう前に、 まず店舗売却査定を行い、 「何が売れるのか」「何を引き継げるのか」を 確認することが重要です。
名古屋市・一宮市をはじめ愛知県内で
飲食店の閉店、移転、撤退をご検討中の方へ。
厨房や内装を撤去する前に、
店舗売却・居抜き売却・造作譲渡の可能性を確認してみませんか。