約31坪・地下1階の居抜き店舗
名古屋市中区錦3丁目エリア、地下鉄東山線「栄」駅徒歩7分。 102.48㎡(約31.0坪)の地下1階居抜き店舗をもとに、 店舗売却・居抜き売却・造作譲渡で評価されやすいポイントと、 売主が原状回復前に確認しておきたい実務を解説します。
店舗売却・居抜き売却事例の概要
今回取り上げるのは、名古屋市中区錦3丁目エリアに位置する地下1階の居抜き店舗です。 専有面積は102.48㎡、約31.0坪。SRC造7階建・地下1階のB1階部分で、 募集資料には「角部屋」「居抜き」と記載されています。
栄駅から徒歩7分という都心立地に加え、トイレ、都市ガス、 インターネット対応、エレベーターなどの設備条件も確認できます。 前テナントの具体的業態、厨房設備、造作譲渡金については資料に記載がないため、 実際の店舗売却査定では現地確認と貸主への確認が必要です。
| 所在地 | 愛知県名古屋市中区錦3丁目エリア |
|---|---|
| 交通 | 名古屋市営地下鉄東山線「栄」駅 徒歩7分 |
| 物件種別 | 貸店舗(一部) |
| 構造・階数 | SRC造7階建・地下1階/B1階部分 |
| 専有面積 | 102.48㎡(約31.0坪) |
| 築年月 | 1987年8月 |
| 賃料 | 月額682,000円 |
| 共益費 | 月額102,300円 |
| 礼金・敷金 | 礼金なし・敷金なし |
| 保証金 | 8か月 |
| 契約期間 | 2年 |
| 設備 | トイレ、都市ガス、インターネット対応、エレベーター |
| 特徴 | 角部屋・居抜き |
| 駐車場 | 募集資料に具体的記載なし/要確認 |
| 前テナント業種 | 募集資料に記載なし/要確認 |
| 造作譲渡金 | 募集資料に記載なし/要確認 |
| 出店可能業種 | 募集資料に具体的記載なし/貸主確認が必要 |
| 引渡時期 | 相談 |
なぜこの店舗が次の出店者に評価されやすいのか
居抜き店舗では、造作そのものだけでなく、立地・面積・設備条件・既存レイアウトを含めて 「出店後のイメージをどこまで具体化できるか」が重要です。 今回の店舗では、特に次の3点が検討材料になりやすいと考えられます。
栄駅徒歩7分・錦3丁目
名古屋の中心部である錦3丁目エリアに位置し、栄駅から徒歩7分。 駅から徒歩圏内という条件は、従業員の通勤や来店動線を検討する際にも重要なポイントです。
約31坪の居抜き区画
専有面積102.48㎡、約31.0坪のまとまった店舗面積があります。 既存造作の状態や使用可能範囲は現地確認が必要ですが、 居抜き状態で検討できること自体が次の出店者にとって判断材料になります。
店舗運営を支える既存設備
トイレ、都市ガス、インターネット対応、エレベーターが資料上確認できます。 新しい出店者にとって、既存インフラを確認できることは 改装計画や初期投資を検討するうえでメリットとなります。
売主側から見た居抜き売却のメリット
閉店や移転が決まった際、すぐに内装解体や設備撤去を進めてしまうと、 次の出店者が利用できた可能性のある造作まで失ってしまいます。 原状回復前に店舗売却査定を行うことで、造作譲渡という選択肢を比較できます。
原状回復費用を軽減できる可能性
- 既存内装を次テナントへ引き継げる可能性
- 撤去する造作や設備を減らせる可能性
- 原状回復前に造作価値を確認できる
- 解体費用と居抜き売却を比較検討できる
造作譲渡金を回収できる可能性
- 再利用できる設備・内装を整理できる
- 既存造作を次の出店者へ提案できる
- 撤去予定だった資産を活用できる可能性
- 次テナントへスムーズに引き継げる可能性
買主側から見た居抜き店舗のメリット
初期投資を抑えやすい
- 既存内装を再利用できる可能性がある
- 既存設備を活かせる可能性がある
- 必要な改装工事を絞り込みやすい
- スケルトン工事との費用比較がしやすい
開業イメージを持ちやすい
- 既存レイアウトから店舗計画を検討できる
- 必要な追加工事を判断しやすい
- 既存インフラの確認がしやすい
- 開業準備期間を短縮できる可能性がある
飲食店 居抜き売却の場合は、厨房機器、排気、給排水、ガス容量などの確認が特に重要です。 本物件について飲食店利用や厨房設備の詳細は資料に記載がないため、個別確認が必要です。
店舗売却査定前に確認したい7つのポイント
- 貸主が居抜きでの次テナント募集を承諾するか
- 賃貸借契約上、造作譲渡が可能か
- 設備・什器・造作の一覧を整理したか
- 退去時の原状回復義務を確認したか
- 造作譲渡金が設備状態や市場性に対して妥当か
- 解約通知前に店舗売却の可能性を検討したか
- 営業中の場合の情報管理方法を決めているか
解約通知後は退去までの期間が決まり、買主募集、内覧、貸主審査、 条件交渉、契約手続に使える時間が限られます。 閉店・移転を検討し始めた段階で相談することで、居抜き売却の可能性を検討しやすくなります。
サンコー不動産の店舗売却サポート
サンコー不動産では、名古屋市・愛知県内を中心に、 店舗売却・居抜き売却・造作譲渡のご相談に対応しています。 買主募集だけではなく、貸主承諾や次テナントの契約条件整理までサポートします。
飲食店居抜き売却に対応
厨房、内装、空調、設備、什器などを確認し、 次の出店者へ引き継げる造作を整理します。
名古屋・愛知の店舗売却
名古屋 店舗売却、愛知 店舗売却のご相談に対応。 地域性と店舗賃貸の条件を踏まえて募集方法を検討します。
貸主承諾・条件整理までサポート
造作譲渡金だけでなく、業種確認、賃貸条件、 貸主・管理会社との調整まで含めて進めます。
さまざまな店舗に対応
小規模飲食店、カフェ、ベーカリー、居酒屋、バー、 美容系店舗、テイクアウト店舗などの相談に対応しています。
店舗売却査定から引き渡しまでの流れ
原状回復する前に、店舗売却の可能性を確認する
今回のような名古屋市中区錦3丁目エリアの居抜き店舗では、 栄駅からのアクセス、約31坪の面積、既存設備など、 次の出店者が店舗を検討するための要素が複数あります。
店舗を退去するときに重要なのは、 原状回復工事を始める前に、既存造作を売却できないか確認することです。 店舗売却査定を行い、造作譲渡金を回収できる可能性と、 原状回復費用をかけて撤去する場合を比較することが大切です。
名古屋・愛知で閉店、移転、撤退を検討されている店舗事業者様は、 解約通知や内装撤去を進める前に、居抜き売却についてご相談ください。
店舗を壊す前に、売却できるか確認しませんか?
「店舗はいくらで売れる可能性があるのか」 「この内装や設備を造作譲渡できるのか」 「貸主にはいつ相談すればよいのか」など、 店舗売却に関するご相談を承ります。
※造作譲渡の可否・査定額は、設備状態、賃貸借契約、 貸主承諾、次テナントの条件等により異なります。