営業時間/10:00〜19:00(土日祝日定休)
飲食店の閉店や移転を考えるとき、多くの方が最初に不安になるのが原状回復費用です。 しかし、厨房・客席・内装・空調などが残っている店舗は、原状回復して退去する前に、 居抜き売却や造作譲渡として次の出店者へ引き継げる可能性があります。 今回は、名古屋市昭和区桜山町の老舗フレンチ居抜き物件をもとに、店舗売却査定のポイントを解説します。
今回の事例は、愛知県名古屋市昭和区桜山町4丁目にある貸店舗の一部区画です。 最寄りは名古屋市桜通線「桜山」駅で、徒歩4分の立地です。 建物は木造2階建てで、1階から2階部分を一括で利用する形の飲食店居抜き物件です。
募集資料では「老舗フレンチ居抜き物件」と記載されており、飲食店可、1フロア1テナント、 24時間利用可、土日祝利用可、トイレ、都市ガス、エアコン2台以上といった特徴があります。 1階約8坪、2階約8坪、合計約16坪の小規模飲食店として検討しやすいサイズ感です。
| 所在地 | 愛知県名古屋市昭和区桜山町4丁目 |
|---|---|
| 最寄駅 | 名古屋市桜通線「桜山」駅 徒歩4分 |
| 物件種目 | 貸店舗(一部) |
| 建物形態 | 木造2階建/1階〜2階部分 |
| 専有面積 | 52.89㎡(約16坪) |
| 階数・構成 | 路面1階約8坪〜2階約8坪の一括貸し |
| 前テナント業態 | 老舗フレンチ居抜き |
| 賃料 | 12.00万円 |
| 礼金 | 1ヶ月 |
| 敷金 | なし |
| 保証金 | 48.00万円 |
| 共益費・管理費 | なし |
| 保証金償却 | 解約時50% |
| 造作譲渡 | 275万円 |
| 駐車場 | 募集資料上は記載なし。要確認。 |
| 設備 | トイレ、都市ガス、エアコン2台以上、24時間換気システム |
| 利用条件 | 飲食店可、1フロア1テナント、24時間利用可、土日祝利用可 |
| 向いている業態 | 小規模レストラン、ビストロ、ワインバー、カフェ、洋食店など。詳細は現地確認による。 |
店舗売却や居抜き売却では、単に「駅から近い」「内装が残っている」だけではなく、 次の出店者が開業後のイメージを持てるかどうかが重要です。 今回の飲食店居抜き物件では、主に次の3つのポイントが評価されやすい内容でした。
桜山駅から徒歩4分という立地は、地域密着型の飲食店にとって検討しやすい条件です。 路面1階を含むため、初めて来店するお客様にも店舗の存在を認識してもらいやすい可能性があります。
フレンチやビストロ、ワインバー、カフェ系の出店希望者にとって、 既存の客席、カウンター、内装雰囲気を活かせる可能性がある点は大きな魅力です。 スケルトンから作るより、開業準備の負担を抑えられる可能性があります。
1階約8坪、2階約8坪、合計約16坪という構成は、大型店舗ではなく、 オーナーシェフや少人数運営の飲食店に向いています。 賃料12万円という条件も、小規模出店者が資金計画を立てやすい要素です。
飲食店の閉店では、厨房設備、客席内装、カウンター、空調、看板、給排水設備などの撤去に費用がかかることがあります。 そのため、原状回復前に造作価値を確認することは、売主にとって非常に重要です。
もちろん、すべての店舗で希望通りの造作譲渡金が取れるとは限りません。 ただし、仮に譲渡金が調整になった場合でも、次の出店者が内装や設備を引き継ぐことで、 撤去費用や原状回復費用の軽減につながる可能性があります。
店舗売却査定では、「いくらで売れるか」だけでなく、 「退去時にいくら出ていく費用を抑えられるか」も大切な判断材料です。 名古屋 店舗売却、愛知 店舗売却を検討している方は、 解約通知を出す前の閉店前 相談によって、選択肢を広げられる可能性があります。
買主側が居抜き物件を検討する大きな理由は、初期投資を抑えやすいことです。 特に飲食店の場合、スケルトンから厨房・客席・空調・ガス・給排水を整えるには、 工事費用と準備期間が大きくなりやすいです。
飲食店 居抜き売却では、厨房設備や排気、ガス、客席導線、内装雰囲気などが買主の判断材料になります。 今回のようなフレンチ居抜きの場合、同系統の飲食店や、客席の雰囲気を活かせる業態にとって検討しやすい物件といえます。
居抜き売却や造作譲渡をスムーズに進めるためには、事前準備が重要です。 営業中の店舗では情報管理も必要になるため、閉店を公表する前の段階で確認しておくことをおすすめします。
サンコー不動産では、名古屋市・愛知県内を中心に、店舗売却・居抜き売却・造作譲渡の相談に対応しています。 飲食店居抜き売却専門の実務目線で、貸主承諾、賃貸条件、造作譲渡金、原状回復義務、引渡し条件まで整理します。
小規模飲食店、カフェ、ベーカリー、居酒屋、バー、美容サロン、テイクアウト店など、 業態ごとの特徴を踏まえて、買主に伝わりやすい募集条件を設計します。 「まだ閉店を決めきれていない」という段階でも、早めに相談いただくことで、退去費用を抑える選択肢を残せる可能性があります。
今回の名古屋市昭和区・桜山エリアの老舗フレンチ居抜き事例では、 桜山駅徒歩4分、1階〜2階一括貸し、約16坪、飲食店可、造作譲渡275万円という条件がポイントになりました。
店舗売却は、閉店後に考えるよりも、閉店前に相談した方が選択肢を残しやすくなります。 原状回復工事を進める前であれば、内装や厨房設備を次の出店者へ引き継げる可能性があるためです。
造作譲渡金が取れるケースもあれば、譲渡金よりも原状回復費用の軽減を優先した方が良いケースもあります。 「この店舗は売れるのか」「撤去するしかないのか」と迷った段階で、まずは店舗売却査定をご相談ください。
名古屋市内・愛知県内で店舗売却、居抜き売却、造作譲渡を検討されている方は、 原状回復を進める前に一度ご相談ください。現在の店舗に残っている価値を、実務目線で確認します。