失敗する原因と対策
居抜き売却は、順番や条件設定を間違えると、 造作が売れない、0円譲渡になる、原状回復費を請求される、 貸主承諾が得られないといった結果につながります。 実務で起こりやすい失敗と、事前にできる対策を解説します。
解約通知前、営業中の匿名相談にも対応しています。
よくある失敗と
具体的な回避策
造作価格が高すぎて反響が来ない
売主が内装にかけた原価を基準にすると、 買主の総投資額と合わなくなることがあります。 買主は造作代だけでなく、保証金、家賃、改装費、 運転資金まで含めて判断します。
原価ではなく、設備の再利用価値と買主の追加工事費から 成約しやすい成立ラインを設定します。 造作譲渡金の決め方を見る
譲渡範囲が曖昧で引渡し時に揉める
店舗内一式という表現だけでは、 何を残し、何を撤去するのか分かりません。 リース品や貸与品を売主所有と誤認しているケースにも注意が必要です。
設備、什器、備品を一覧化し、 売主所有、リース、貸与、撤去予定に区分します。 故障や不具合も契約前に明示します。
買主が見つかった後に貸主審査で止まる
居抜き売却は、売主と買主だけでは成立しません。 貸主の業態承諾、新借主の審査、 保証会社の承認が必要です。
募集前に相談可能な業態や条件を確認し、 申込書、事業計画、資金資料などを早めに準備します。 居抜き売却の流れを見る
募集内容が弱く買主へ価値が伝わらない
店内写真と面積だけでは、 飲食店として使える理由が伝わりません。 排気、電気、ガス、空調、厨房設備など、 出店判断に必要な情報が重要です。
次の業態で活用できる設備、 客席数、厨房動線、追加工事の少なさを整理し、 ターゲット業態に合わせて募集します。
解約通知後に動き始めて時間切れになる
買主募集、内覧、条件交渉、貸主審査、 契約準備には時間が必要です。 退去期限直前では、価格を下げても間に合わないことがあります。
閉店を検討した段階で査定を行い、 解約通知前から貸主確認と募集準備を進めます。
募集前に確認する
6つのチェック項目
トラブルになる前に、条件を整理します
賃貸借契約、設備、造作価格、貸主条件、退去期限を確認し、 売却できる可能性を整理します。
居抜き売却の失敗について
よくある質問
造作代を高く設定してから下げても問題ありませんか
貸主へ相談する前に買主を探してもよいですか
故障している設備も譲渡できますか
解約通知後でも居抜き売却できますか
居抜き売却で失敗する前に
店舗の状況を無料で整理しませんか
造作代の成立ライン、貸主承諾、 設備の譲渡範囲、退去期限までの進め方を確認し、 トラブルを防ぐ売却方法をご提案します。