造作譲渡・テンプレ
造作譲渡の譲渡対象チェックリスト(テンプレ付き)|トラブル回避の書き方
居抜き売却(造作譲渡)で破談になりやすい原因のひとつが「譲渡対象の認識ズレ」です。 このページでは、譲渡対象を整理するチェックリストと、そのまま使えるテンプレ(コピペ用)を用意しました。
譲渡対象リストが重要な理由
「これは付いていると思っていた」「撤去費が想定外だった」など、譲渡対象のズレはトラブルの元です。 譲渡対象を明確にしておくことで、買い手との条件調整がスムーズになり、貸主承諾の手続きも進めやすくなります。
ここだけ先に結論
「譲渡対象(何を残すか)」と「対象外(何を撤去するか)」を分けて書くと、破談・追加費用を大きく減らせます。
譲渡対象チェックリスト
内装・造作
- カウンター/造作棚/間仕切り/床・壁・天井(仕上げ)
- 照明(ダウンライト、スポット等)/サイン(看板)
- トイレ・洗面周り(改装範囲)
厨房・設備(飲食系)
- 厨房機器(冷蔵庫・冷凍庫・製氷機・食洗機・コンロ等)
- 排気・排煙(フード、ダクト、ファン)
- 給排水(配管、グリスト)
- 空調(エアコン、室外機)
什器・備品
- テーブル/椅子/ソファ/レジ台
- POSレジ・券売機(※リース注意)
- 装飾・備品(観葉植物、雑貨など)
契約・権利関係(必ず確認)
- リース品の有無(所有者・残債・引継ぎ可否)
- 保守契約(空調、厨房、警備など)
- 撤去義務があるもの(契約書・覚書に記載がないか)
コピペ用テンプレ(譲渡対象一覧)
以下をコピーして、案件ごとに埋めてください。
※スマホの方は長押し→コピーでもOKです。
テンプレ箇所へ移動
【造作譲渡(譲渡対象一覧)テンプレ】
■物件情報
・所在地:
・業態:
・坪数:
・引渡希望日:
■譲渡対象(内装・造作)
・項目:
・数量:
・メーカー/型番:
・状態(新品/良好/経年/要修理):
・備考(撤去範囲/傷みなど):
(同様に追加)
■譲渡対象(設備:厨房・空調・ダクト等)
・項目:
・数量:
・メーカー/型番:
・年式:
・状態:
・備考:
■譲渡対象(什器・備品)
・項目:
・数量:
・状態:
・備考:
■譲渡“対象外”(撤去予定・引き継がないもの)
・項目:
・理由(リース/私物/故障など):
・撤去時期:
■リース・残債の有無(重要)
・対象:
・契約先:
・残期間/残債:
・引継ぎ可否:
■特記事項
・貸主承諾の条件(業態制限・工事条件等):
・原状回復の扱い(どこまで戻すか):
書き方の注意点(リース・残債・撤去)
- リース品:譲渡できない場合があるため、必ず所有権と契約条件を確認
- 「一式」表記:認識ズレが起きやすいので、できるだけ型番・数量を記載
- 撤去対象:対象外のものは「いつ」「誰が」「どこまで」撤去するかを明記
- 貸主条件:業態・工事・看板など、承諾条件を整理して買い手に共有